ところで、私現在地は日本です。漸く帰国しました。
3年間の長いながーい旅行(留学と就労が殆ど)から帰ってきた日本はやはり窮屈で、しかし愛着のわく、そしてなんといっても電子機器が安い、素晴らしい国ですね笑
ま、そこはそのうちに書くこととして、今回は旅の続きを更新します。
さて、チリのサンティアゴでの一番の楽しみは?ときいたら、
私は即答で
ワイン
と答えます。
そうです。私、大のワイン好きです。
そんな私が今回訪れたのはチリの老舗にして最大のワイナリー
Concha y Toro
さてチリワインの特徴を簡単に述べると、
簡単にいいますね、簡単に。
安くて旨い!!wwww
味の説明とかなくてごめんなさい笑
そうなんです。しかも日本ではチリからの樽での輸入に限りワインの関税を免除しています。
つまり、日本でも安くチリワインが飲める!!ということ。
さて、今回訪れたのは、Concha y Toro。
このワイナリーを一躍有名にしたワインがあります。
その名も、
Casillero del Diablo (悪魔の蔵)
その昔、このワイナリーを経営する家族は特級のワインだけを家の近くの蔵に保存していました。
しかし、ワインなりーの従業員がこの蔵から毎晩ワインを盗み出すという事件がおきます。
そこで、オーナーはそれとなく、この蔵に悪魔が住み着いているという噂を流します。
すると、それを恐れた従業員達は盗むのを止めたとか。
その後も噂だけが一人歩きし、村中から悪魔が住む蔵だと有名に。
しかし、品質は悪魔が愛する程のおいしさ。というお墨付き。
日本でも安いもので1500円くらいで購入できます。
迷ったらこれ。まず外しません。
ここで試飲したのは
Casillero del Diablo, Reserva Privada
つまりはプライベートリザーブの特級品。
葡萄はカベルネとシラー。味は男性的で重厚。
ただ、シラーがあまり好きでなく、少し重たすぎる感じがしたので、
結局はGran Reservaグランドリザーブを購入。
しかしこのツアーなんといっても高い。
チリや周辺諸国に比べたら飛び上がる様な高さ。
なんと60USD。。。
最高級ワインがチリで買えてしまう値段です。。。
次回は、アルゼンチン側のワインの街、メンドーサ到着
ワイン漬けの毎日が続きます笑
おわり
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