悪い空気のせいで肺炎にでもなってそう笑
さて、現在地はマレーシアはクアラルンプール!
ご飯がおいしくって、安くって、しかしイスラム教の国なのでビールが高いっす。
しばらく禁酒します。
さて、バスでウボンについた私ですが、この街で一泊するつもりが、どうも予定がおしてしまっていたので、急遽当日にバンコクへ向かう事にしました。
体調が悪いこともあり、早く大都市で病院にかかりたかったのです。
そこで、到着後、直に鉄道駅へ。
これまでは、物価の安さもあり、またいつも一緒の目的地の人がいたので(初日のダンやラオスのポール等)移動もタクシーやトゥクトゥクなんかですますことも多かった。
しかし、以前2カ国に比べれば物価は少し高いタイ。
なんと鉄道駅まで80-100バーツ300円もします!!
(後で気がついたんだけど、鉄道駅はかなり遠かった笑)
たった300円を渋っていると、モトタク(キムタクじゃないよ)のイケメンお兄さんが、
「あのソンテウで行けるはずだよ」(にっこり)
と教えてくれる。なんてイケメン
これでなんとか移動費を10バーツ=30円に押さえる。
なかなか到着せず、不安になりながらも、20分ほどで到着
なんだか、旅をしていると突然幸せに満ちる瞬間ってあるんです。
この時がそれでした。
タクシーなんかで冷房の聞いた、外界とは隔絶した個室で目的地から目的地まで、
つまり点と点で移動して、観光名所と呼ばれる場所だけを見る。
そんな旅は求めてない
みんな日本で市内移動するのにわざわざタクシーなんて使わないっしょ?
ローカルな手段で、ローカルな人々と接し、寄り道を含めたくさんの物を見、触れる。
これが旅の醍醐味。
それを、この乗り合いバスの荷台に乗って、湿り気のある暑い空気と排気のまじった東南アジアの風を受けながら考えていました。
鉄道駅に到着し、インフォのおばさんにバンコクに行きたい旨を伝えると、寝台の席で700バーツ=2000円程度だった。
18時まで、時間があるので市内観光をしようと出かけた先で、タイの人の優しさに感動した話は前のポスト参照。
しかもでっかいバックパックはおばさんが無料で預かってくれた。なんて良い人だ。うん。
いや、寝台ですが、殆ど揺れないので本当に快適な夜でした。
ただ、用意された掛けタオルだけでは冷房が効きすぎて寒いです。
では、次回はバンコクでの闘病とゆるーい生活の3日間です。
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