今回は、前回のデモのやばそうな感じから、タイを取り敢えず脱出しようと考え、カンボジアに向かいます。
ルートはこんな感じ。
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さて、バンコクでの話なんですが、
幾つか注意点。
まず、商売敵は絶対信用するな。です。
一般の方は分かりませんが、商売人に関してはほとんど信用できないのがタイのよう。
今回のカンボジア、シエムリアップまでの移動も、寝台バスだと聞いて800Bも払いましたが、実は普通のミニバン。。。
かなり狭い車内で13時間の移動となりました。
ちなみに、カオサンから出発して、通常なら200B(600円)くらいでいけるそうです。
移動に関して、まぁ到着すればそれでいいのですが、
ビザについて注意事項を。
カンボジア滞在にはビザが必要です。
今回は、バンコク滞在中に大使館にて取得しようと思いましたが、予想より早くバンコクをでることになり、国境でアライバルビザを取得することに。
しかし、バスが国境手前で泊まると、ある旅行会社に連れて行かれ、そこで1200B払えばビザを取得してやるとふっかけられます。(通常600B)
断ってみたんですが、すると、国境で取得してもいいが時間がかかる場合は置いていくぞと脅され、半ば強制的にとらされました。
この辺りでだいぶタイの商習慣が嫌いになってるんですが、、、兎に角脱出。
カンボジアにつくと、
カンボジア側の人が迎えにきたんですが、これまたお金のことが大変で。。。
格差があるのは理解しているつもりだけど、
何もかも儲けるため、しかもそれが正当な手段でなく嘘をついて儲けようとする精神が許せない。
私は先進国の生まれだから分からないだろうという人もいます。
でも、そうじゃなくて、人の親切心とか、誠実さとかって必要だと思うんです。
南米でも貧しい国がたくさんあって、
でも、そこでも人々は活き活きと生活していました。
悪い事する人はもちろんいます。
でも、基本的にアミーゴ!精神というか、お金のことよりも人間性、ヒューマニティを大切にしていると感じました。
と、いうことを考えている内に朝8時出発、夜21時にSiem Reapに到着。
到着すると直にトゥクトゥク(三輪バイクタクシー)が声をかけてきますが(5ドルで市内)、これは宿も紹介含めてぼったくってきます。
ちょっと市内に向けて歩けば、1ドルで十分市内に行けます。
私はスペイン人のおっさん3人と意気投合し、スペイン語の練習もしながら宿を決めましたとさ。
アンコールはその次からで。
ちなみに。カンボジア。すごくいいです!!笑
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