2014年1月27日月曜日

一触即発!首都ブエノスアイレス到着と両替商バトル!

さて、前回のカラファテから、ブエノスアイレスまでは飛行機で戻ります。

突然のルート変更にしてはとても満足度の高い旅行になりました。

有難う、カラファテ!そしてお世話になったみなさん!



さて、3時間程で首都のブエノスアイレスに帰るんですが、

私、そうブラジルに1年住んでいたんですね。

ブラジルって、アルゼンチンと仲が悪いんですよ笑

日本と韓国という感じではないんですが、


その主な理由は、

サッカーwww

いや、それ以外にもね、

ずっと、南米の中で経済が優秀だったアルゼンチンは最近になって不況続き

そんな中なんども経済が破綻しかけながらもブラジルは近年驚くべき成長を遂げる。


なんていう経済的理由もあるんですが。


国内でブラジルvsアルゼンチンのサッカーの試合とかあるとすごいです笑


ま、これは半分くらいネイマールvsメッシという構造に置き換わるんですがw


さて、そんな私がやはり気に入らないアルゼンチン笑


ブエノスアイレス到着の飛行機のなかでそれは起きました。


アナウンス「後5分で首都(capital)に到着します。お立ちの方は・・・」

おれ「(なんでブエノス・アイレスっていわんねんw首都とか一々腹立つわw)」


という構造が成り立つわけですよ。


さて、そんななか、なんども申し上げるとおり、アルゼンチンは経済が破綻しかけ、かなりデフォルト(債務不履行)に近い状態なんです。


インフレのせいで通貨は闇レートが横行し、なんとか市民は外貨獲得に走る訳です。


市内に来て一発目の両替商との勝負をしてきました笑


これがまた結果的に罵り合いの喧嘩に発展したんですが。。。


その経緯を簡潔に。

闇レートの経緯は省略します。


町中にうろついてる両替商に声をかけられる。

以下スペイン語

男「お兄さん!両替しない?ドルなら高くかうよー」

おれ「いくら?」

男「7.4でどうだ?」

おれ「あー7.6くらいならいいよ」

男「わかった。じゃあ7.5で。」

すると建物入り口の取りまとめっぽいおじさんのところへ。なんか怪しい笑

おじさん「早く金を出せ」

おれ「ちょっとその言い方はどうなのよ?ま、いいや、7.6な。」

おじ「おい7.4だっていったはずだろう。」

おれ「ちょっとまてよ7.5で話はついてる。アジア人だからってなめるなよ」

おじ「これだからアジア人はいやなんだよ。お前どこ出身だ?ポルトガル語しゃべるんならブラジル人か」

おれ「純日本人ですけど、いや話が違うのはおっさんのほうだろ。」

おじ「もういい。お前なんかかと取引したくない、客はいくらだっているんだ」

おれ「おいこっちだてテメーみたいなペテンと両替したくねえよどうせ偽札掴まされるんだろ」

おじ「くそF#####################」

おれ「F@@@@@@@くそ」


ってな感じでアルゼンチンはやっぱり嫌いでした


ただし

肉とワインが安くておいしいことは認める!!!笑

ということでブエノス滞在中は肉と酒に浸かっていました笑


次回は、

こんなにちかくてど〜しよ〜♪かわいくってど〜しよう〜♪

フジ♪ サファリ パークー♪


レベルでなく近い



ルハン動物園に向かいます。



危なすぎて地球の迷い方にはのっていません笑)

では。
にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 旅行ブログへ 現在第位 ←あなたのクリックと連動しています!
↑にほんブログ村ブログランキングに参加しています。

2014年1月22日水曜日

氷河トレッキングツアー!@ペリト・モレノ氷河

みなさんこんにちは!

すでにあの南米周遊の旅から一年が経過しました。

時間が経つのは早いけれど、たまーに自分の日記を見て思い出して懐郷の念にかられます。(故郷ではないけどw)

そう、去年の今頃はイースター島でモアイではなく酒に浸っていたんですからねwww


さて、今回は氷河トレッキングツアー!ということで、エル・カラファテという街に戻って、ロス・グラシアーレス国立公園を目指します。

ここのあたり。



View Larger Map



みなさん、南米の名前でエル〜とかロス〜、ラス〜とかみると思います。

これ、定冠詞、つまり英語で言うtheですので特に意味はありません!


そして、この国立公演、Los Glaciares つまり、(ザ・氷河国立公園

なんとも、、、、

なんともそのまんまのお名前です笑

ボリビアのエル・アルト空港(ザ・高地空港 標高4000m)といい、

この適当なネーミングね笑


ま、いいとして、市内の旅行代理店で申し込んでショートツアーが60USD

ロングツアーで200USDくらいです。

宿の方に聞いたところ、短いのに決めて、翌日出発。

今回お世話になったのは、こちらの日本人宿


フジ旅館

管理人の方はパッカーで、もうかれこれ4年?くらい旅してるそう。

市内からは20分ほど歩くのでツライですが、居心地のいいところでしたよ。


さてさて、氷河ですね!


こ れ だ !





あまりインパクトある写真がなかったんですww

でも、ここはいい!!

氷河って何色?


そう。青いんです。

海が青いのと同じ原理で、光の屈折の関係で青色のみが反射してこう見えるんですね。


氷河を観察していると、突然雷轟のような音が轟きます。


それが、


氷河が崩れる瞬間です!!


南米では夏のこの時期は気温が高く、結構な確率で見られるみたいです。


そのあと1枚目の写真のとおり、足に器具を付けてトレッキングするんです。


そして、醍醐味がなんと、

なんと!!



ウイスキー、氷河ロックです!!!!!!!

ちなみに、ここにはコカ・コーラを持参してジャック・コークにして頂きました!(ウイスキーはジャック・ダニエルじゃなかったけどwww)

いやー贅沢ですね!!

結局は、お酒が旅の第一目的になってしまいましたが、非常に内容の濃いツアーでした。


みなさんも是非!!


にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 旅行ブログへ 現在第位 ←あなたのクリックと連動しています!
↑にほんブログ村ブログランキングに参加しています。

2014年1月10日金曜日

遂に南米一カッコイイ山、ふぃっっっっっっっつろい!!

みなさんこんにちは。正月いかが過ごしましたか。

やはり年越しは日本に限りますね。

昨年で海外での年越しが3年目だったんですが、海外のあの年末感のなさといったら笑

やっぱり、年越しはそば食って、寒い中除夜の鐘を聞きながら初詣にいく流れがいいっすね。


さて、今回は遂に到着しました。南米一、カッコイイ山、フィッツ・ロイ

そう、あのアウトドアブランド、Patagoniaのロゴマークにもなっているあの山です。


これ、個人的にそれほど興味もってなかったんですが、

南米旅行中に会う旅人がウユニ塩湖と並んで賞賛する場所なんですね。

もったいぶらずに、写真行きます。

こ れ だ!

フィッツ・ロイ、現地語ではエル・チャルテンといいますが、

これは煙を噴く山という意味。

写真の様にいつも煙が山にぶつかって煙を噴いている様に見えます。


ちなみに、ここまで行くには片道3時間のトレッキング+1時間の断崖絶壁トレッキングが必要です。

これ、本当に良かった。私の中でもウユニと並んで素晴らしい景色であったと思います。

ちなみに、合計4日間麓の街に滞在し、毎日10時間かけてトレッキングしましたが

綺麗にフィッツロイが見えたのはこの最終日だけでした笑


自分の天気運の無さに嫌気がさします笑

こんな道を進んでいきます。



ちなみに初日―3日目まではこんな感じ笑


はい。曇ってます。

ここが1/3くらいの地点なので、1枚目の写真まで行くのはなかなかの苦労が必要です。

でも、それに見合った価値のある景色なので、ブエノスアイレスまで来たという旅人は是非挑戦してほしいですね。


さて、次回はエル・カラファテという街に戻る訳ですが、

なんと、氷河トレッキングに挑戦します!

全然興味なかったんですが、これも面白かったですよ!


では!


にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 旅行ブログへ 現在第位 ←あなたのクリックと連動しています!
↑にほんブログ村ブログランキングに参加しています。

2014年1月8日水曜日

南米大陸南端パタゴニア到着!

みなさん明けましておめでとう御座います!

昨年の今頃はちょうどウユニ塩湖で感動していたっけ。

さて、ブログの続きを気ままに続けていきますよっと。


パタゴニア到着

そうです。前回のドタバタ首都滞在から数時間。

ついにドタバタ目的地のエル・カラファテ、パタゴニアの玄関に到着しました。

いやー寒いw

実は、リマ滞在時にダウンジャケットをそこらのタクシー運転手に渡してしまった私。防寒着必須ww

小さな街で、流石の辺境だけあって、物価が高い。

両替レートも悪いので時間がある人はブエノスアイレスで両替を済ましてくるといいと思います。

空は綺麗でした

さて、全然目標になかった街なのですが、目的はなんといっても南米一、“カッコイイ”山、フィッツ・ロイ!

ここから2時間くらいのエル・チャルテンという街が拠点のよう。

バスは地元の旅行代理店で簡単に予約できます。


空港到着時のこと。なんといっても市内迄の移動費が高い。乗り合いバスで40ペソくらいかな。覚えてないけどw

そこで!

ブラジル人の可愛いお姉さん2人組を発見して、タクシーシェアで市内へ。

宿のあて全然なかったんだけど、彼女達に付いていく。

あえなく満室orz


と、除いてみると、、、隣の宿はなんと、、、どこかで見た日本人がなぜか集まる普通の宿w

Albergue Estrella Celeste

オーナーはホセさんというおっさん。いい感じの人です。ただのエロ親父な気もするけど笑

一瞬でここにきまりました笑

翌日、2時間の移動後エル・チャルテンに向かいます。

フィッツロイまでの道のりは最低片道3時間です!

中々ハードコアですよ。

ただ、南米のカッコイイ山と有名らしく、シニアの方々がツアーでトレッキングしているのも見かけましたね。

あれ、雲が。。。

と、いうことで、初日の悪天候写真はこれ


ほんとうはこの後ろにフィッツロイが聳えてるはずなんですが笑

ちなみに食べているのは氷河です。

風邪がビュンビュン寒いです。

そして何よりもここから3時間トレッキングして変える辛さ。。。

このコース。一番難易度の低いコースでした。

明日こそは綺麗なフィッツロイを見る!!

続きます!!


にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 旅行ブログへ 現在第位 ←あなたのクリックと連動しています!
↑にほんブログ村ブログランキングに参加しています。