2014年3月18日火曜日

クアラルンプール到着 からのミリへ飛ぶ!


さて、クアラルンプールにはペナン島対岸の街バタワースから6時間くらい。


駅に到着したんですが、、、

都会ww


これは鉄道駅の写真なんですが、マレー鉄道や市内電車、

また空港行きの快速電車等も乗り入れていて本当に大きい建物。


市内も高層ビルが並び、しかし地元は色々な文化の入り乱れた“地元色”の強い環境



そして、ご飯が安くて美味しい!

これは溜まらん。

ここはブキッ・ビンタンという、星ヶ丘、つまり若者文化の中心地ですね。

の、裏にある屋台どおり、すごい人!!


マレーシアでは、肉骨茶(バクテー)という漢方の薬膳のお茶に豚のスペアリブを入れて煮たスタミナ料理!

とてもおいしく頂きました!!


KLの滞在は短いので直にミリという都市に向かいます。

ミリは、グヌン・ムル国立公園という世界遺産の世界一大きい洞窟を持つジャングルがあります。

とりあえず、それは次回です。

では1


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2014年3月16日日曜日

ペナン島、ジョージタウンとビーチ

ビーチは恐らくブラジルで一生分満喫したので、今回は行かないつもりだったんですが、やはり島と海風に誘われて、更には読み進めたい本があったのでこの日は“夕暮れまでビーチで本を読む日”と決めて、ビーチに向かいます。

今読んでいる本がこれ、

How to Win Friends and Influence People – Dale Carnegie





これ、大学の授業で使っていた本なんですが、いいです。

ビジネスの遣り方、人との接し方の基本を説明してくれるんですが、

どうしたら影響力のある人間になれるかを語ってくれます。



で、夕日を見て屋台を回って終了。




翌日は世界遺産に登録されているジョージタウンの街を散策。

マレーシアは東南アジアでも、いや寧ろ世界に稀に見る他民族国家。


ムスリム教徒の多いマレー系、儒教仏教との多い中国系、ヒンドゥー教徒のインド系といろいろな民族と宗教が混じり合って国を形成しています。更には一次はイギリスの統治下であり、キリスト教も多い。


国としては、人口動態として移民の中国インド系住民が多数を占めるなか、マレー系に重点を置く政策をしているようです。

従って基本的には、イスラム教の国という立ち位置です。

そこで、アルコール類は製造しない。つまり、ビールが高いんです!!


ビールは主にTiger。これタイのビールで輸入物です。

これが缶で7-8RMつまり210240円程します。


と、余談になりましたが、ジョージタウンはその類い稀な文化建築の融合が評価されて世界遺産となっている様です。

街を歩くと、ごちゃごちゃにいろんな文化が混ざっている様な印象を受けるんですが、


実は少し視点を広く持ってみるとすごくはっきりと棲み分けが出来ていて、Little Indiaと呼ばれるインド人街には入った瞬間に雰囲気で分かるし、
 
しかし道を挟んで向い側には観音寺がたっていたり、そしてそのすぐ近くにはモスクがあって礼拝の時間を知らせる歌が流れているとか。



本当に多文化共生の観点から見て面白い。大変興味深い場所です。






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タイでの正しい旅行会社の選び方とマレー鉄道の旅

バンコクでの正しい旅行会社の選び方

タイにはTATというタイ政府観光局配下のちゃんとしたインフォメーションセンター(左画像)があるんですが、なんと言っても政府機関なのであまり対応が良くないのと、偽物が数多く存在します。トゥクトゥク等の運転手がこれらの旅行会社とつるんでいる事が多く、5バーツ(15円)くらいで連れて行ってくれる、とか普段はありえない太っ腹な値段を提示してきます。
ま、おいしい話には裏があって、結局これらの旅行会社は法外な値段をふっかけてきたり、詐欺まがいな値段のツアーを催行しているので気をつけましょう。

しかし、TATでなくとも両親的にバスや鉄道のチケットを手配してくれるところもあります。

今回はそんな中の一つを紹介。

まず、基本的にタイ国鉄のチケットを取るには鉄道駅で直接購入する必要があります。ただ例外として、チケットの発券ができる政府認可の旅行会社があり、鉄道駅までの往復金額を考慮すると(概ね100B)これらを活用した方が圧倒的に安くなります。

バックパッカーの聖地、カオサン通りにもいくつも旅行会社がありますが、
おすすめが、ここ



LOMPRAYAHというツアー会社

夜中になると、ツアー客?でしょうか、欧米系のパッカーがずらりと列をなして並んでいます。

ここは鉄道チケットに関しては、ノーコミッションで発券してくれるので、ロスなしで手配できます。






さて、ここからは、マレー鉄道の旅の話

バンコクに2日滞在し、3日目にマレー鉄道に乗って、バンコクからマレーシアのバタワース、ジョージタウンを目指しました。

14:50出発

1000B(3000)くらいでした。

20時間程の列車の旅。

なんだか電車での移動ってわくわくしますよね!

旅心がくすぐられるっていうか!

と、思ったんですが、



この列車なんといっても


揺れる


すごく


揺れる

挙げ句の果てには

飛び跳ねる

レールはどうなっているんだろう笑


なんで電車が上下に飛び跳ねるんだろう笑


ウボン−バンコク間はあんなに快適だったのに。。。


で、ほとんど寝られず


バタワースに到着です。


すぐに両替して、KL(クアラルンプール)行きのチケットを買ったんですが、


ここで注意!

バタワース−KL間のチケットはすぐに売り切れます。そもそも車列は2両。


私は運悪く週末にかぶってしまい、夜行便は4日先まで満席。

しかたがないので朝一出発を予約し、ペナン島に向いました。

インターネット等で予約できるかもしれないので、この路線を考えている方は早めの手配を。


とりあえず今日はここまで。

おやすみ!

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2014年3月11日火曜日

タイ発、寝台列車の旅!! ウボン−バンコク 〜Day12〜

みなさんこんにちは!風邪、なんとか治りましたが、なんだか咳が止まりません。

悪い空気のせいで肺炎にでもなってそう笑


さて、現在地はマレーシアはクアラルンプール!

ご飯がおいしくって、安くって、しかしイスラム教の国なのでビールが高いっす。

しばらく禁酒します。



さて、バスでウボンについた私ですが、この街で一泊するつもりが、どうも予定がおしてしまっていたので、急遽当日にバンコクへ向かう事にしました。

体調が悪いこともあり、早く大都市で病院にかかりたかったのです。

そこで、到着後、直に鉄道駅へ。


これまでは、物価の安さもあり、またいつも一緒の目的地の人がいたので(初日のダンやラオスのポール等)移動もタクシーやトゥクトゥクなんかですますことも多かった。

しかし、以前2カ国に比べれば物価は少し高いタイ。

なんと鉄道駅まで80-100バーツ300円もします!!

(後で気がついたんだけど、鉄道駅はかなり遠かった笑)


たった300円を渋っていると、モトタク(キムタクじゃないよ)のイケメンお兄さんが、

「あのソンテウで行けるはずだよ」(にっこり)

と教えてくれる。なんてイケメン

これでなんとか移動費を10バーツ=30円に押さえる。


なかなか到着せず、不安になりながらも、20分ほどで到着

なんだか、旅をしていると突然幸せに満ちる瞬間ってあるんです。


この時がそれでした。

タクシーなんかで冷房の聞いた、外界とは隔絶した個室で目的地から目的地まで、

つまり点と点で移動して、観光名所と呼ばれる場所だけを見る。


そんな旅は求めてない

みんな日本で市内移動するのにわざわざタクシーなんて使わないっしょ?

ローカルな手段で、ローカルな人々と接し、寄り道を含めたくさんの物を見、触れる。

これが旅の醍醐味。

それを、この乗り合いバスの荷台に乗って、湿り気のある暑い空気と排気のまじった東南アジアの風を受けながら考えていました。



鉄道駅に到着し、インフォのおばさんにバンコクに行きたい旨を伝えると、寝台の席で700バーツ=2000円程度だった。


18時まで、時間があるので市内観光をしようと出かけた先で、タイの人の優しさに感動した話は前のポスト参照

しかもでっかいバックパックはおばさんが無料で預かってくれた。なんて良い人だ。うん。

いや、寝台ですが、殆ど揺れないので本当に快適な夜でした。

ただ、用意された掛けタオルだけでは冷房が効きすぎて寒いです。


では、次回はバンコクでの闘病とゆるーい生活の3日間です。



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2014年3月7日金曜日

沈没しそうなので4000島から脱出、煙、風邪、何もない、ラオス 〜Day 7-8 in Paks'e〜

みなさんこんにちは。現在地はマレーシアのリゾート地、ペナン島はジョージアタウンにいます。

さて、先日バンコクに戻った際に真っ先にしたことは、

病院へ行く

です。


というのも、4000島辺りから体調を崩し、発熱、酷い咳等を併発していたので、

マラリア等感染症だったらやばい。ということで、鉄道近くの病院へ。


クレジットカードの付帯保険があるので、帰ってから請求します。

みなさん、保険って本当に重要


特に日本の保険は携行品損害保険までついているので、絶対にかけましょう。

これで、東南や強盗にあっても、命があれば物品は保証されるんです。


是非。



さて、ラオスはシーパンドン。

本当にのどかな島で、ゆっくりと過ごさせてもらいました。

後1週間住みたいという体に鞭を打ち、3日目にして出発です。

ここには絶対戻ってこよう。そう心に決めて。




ただ、事件は起きました。


出発前夜、この日はなんと金曜日。

そう、みんな大好き花金です!!!!


欧米人はパーティートゥナイト!!って感じで踊ってます。

参加したかったんですが、どうも体調が優れないので寝る事に。


しかし!!!

この島のパーリーは焚き火を焚きまくる

島中が煙に塗れ、呼吸が苦しい。


そして、私の部屋の窓は閉まらない!!!


こうして一夜にして喉をやられ(生まれつき扁桃腺が弱いです。)

次の日からの移動がキツかった。


本当はタイの国境側、ウボンラーチャターニーという街迄行く予定が、あまりの体調の悪さに、

途中のパクセーという街で一泊することにしました。

移動は4000-Pakseで50000Kip, 6ドルくらいでした。


それにしても、ここ、

なんにもないwww


これ、幹線道路です。

ラオスは農業国で、貧しいんですが、食べ物には困っていないそうです。

道を走っていても緑豊かです。

それに社会主義国家ということも手伝ってか、格差があまりなく、

人がとても親切で優しいです。


貧しいが故の豊かさというんでしょうか。

私はこのような国が相対化された世界から貧しいと言われるのは納得しませんね。


それは飽くまで我々の奢り。


さて、パクセについた私ですが、特に何もすることもなく、翌日はタイのウボンを目指す為にバスを手配し、就寝します。




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2014年3月3日月曜日

Touching kindness in Thailand.

Prologue
So I had 5 more hours to consume when I got a ticket from Ubon to Bangkok in Thailand. I went to the city, which was 3km far from the train station, took looks at Buddhist temples and ate some Thai food.
It was so hot and humid in addition to my bad health condition, which took me down on the street. I managed to find one café on a street and escaped to it. They had free wifi and nice and cold coffee that I really desired. When I headed back to Train Station, I asked one guy where I can take a minibus #2 in order to go there. He directed me out there on the street. Then I waited.

2-3 mins has passed, still no minibus. So that guy in the coffee shop appeared on the street, and said something like “I will wait here with you to find #2” he hardly speak any English nor I did Thai.

10 more mins passed, still no minibus. We had a little conversations like, name, whether, language that kind of thing. I still don't know how much we understood each other. His name sounded like Latte (is this because I had iced café latte right before?)

5 more mins has passed, still no minibus. Latte said one sure thing to me ”Moment”.  I knew from somewhere that it means “just a moment“ and he disappeared.

1 more mins passed, still no minibus. And I saw one motorbike whose driver looked very familiar to me and it stopped right in front of me. In the next moment, I saw what I had never imagined to expect. That was Latte.

So he said something like “Jump on” and we did 3 km trip on his bike to train station. He even rejected my offering some little amount of money for Gasoline and said see you and just went off of my sight.


This is one of the most touching story I have ever had. I don't know if I could meet him again somewhere but, when I get to Japan or somewhere around the world. I would be more than happy to help people who are in need. That, is the only way that I can reward his – human being’s – kindness and humanity and whatever it is.


I am so grateful to meet one of the most caring people like him in Thailand.
And hopefully, this chain will connect people all around the world.

If you find someone in need, whether he/she is Japanese or Thai, American or Brazilian or whatever, please take JUST ONE STEP to help him/her. Everyone can do it regardless of speaking languages, skin color or religions.
It’s just A STEP that changes the world.



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速報:タイで本当に起こった感動秘話

長いけど読んでくれると嬉しい。

本当にあったタイでの出来事。


ウボン・ラーチャターニーという街での出来事、連日の移動と暑さ、疲れもあって瀕死の状態だった私、早くバンコクに帰って病院へ行こうと決め、到着後直ぐ鉄道駅へ向かう。

12時頃に到着して、寝台特急を670Bつまり2000円くらいで購入したものの、出発は18:30まだ6時間もある。街には見所が幾つかあるので、一番気になったワット・トゥン・シー・ムアンを見に行く事に。

無事に見学を終え、ご飯を食べるも、どうもこの暑さで体力が続かない。よもや倒れそう。そんなときに見つけたカフェでインターネットをして時間をつぶす。


17時になったので鉄道駅に向かうために出発する。出る前にカフェのお兄さんにソンテウという乗り合いバスの待ち場所を確認、店の目の前だ。道路を渡り待つ事にした。

5分過ぎてもソンテウの気配はない。ま、これが東南アジア別に驚く事はない。時間にも余裕がある。

更に2−3分すぎる。未だソンテウは来ない。すると、道の向こうからさっきのお兄さんが来た。すると、「分かりにくいだろうから、僕がここでソンテウをとめてあげるよ」的なことを言っている。と,言うのも彼は英語が分からないし私もタイ語は分からない。

更に5分が過ぎた。ソンテウの気配はない。暑い中待ってくれるお兄さんにお礼をいいながら、わかる言葉でコミュニケーションをした。日本は今寒いだとか。名前や出身等。彼はラテというような響きの名前だった。(これは私が直前にカフェラテを飲んでいたからだろうか)

更に数分過ぎようとしたところで、彼の口から一言「moment(ちょっと)」、これがはっきりどういう意味なのかは分からなかった。もうちょっと待ったらくるのかな。すると、彼はそれを言い残して去っていった。気長に待つか。

更に1分が過ぎた。未だソンテウの気配はない。が、あちら側からバイクが一台やってきた。そのバイクは私の目の前に止まり、ヘルメットのシールドをあげた。ラテだ!すると、「後ろに乗りなよ。送っていってあげるよ」的なことを言っている。彼の好意に出来るだけの感謝を示しつつ後ろにのる。

kmの道のりはすぐだった。駅に着いて、どうしようか迷ったけど、ガソリン代だけでも払わしてくれと申し出た。しかしラテは受け取らず、「じゃ、またね。」と言って風をきって去っていった。


本当にタイの人の優しさに感動を覚え、涙が出そうだった。彼とはもうあえないかもしれない。でも、私はこの恩を絶対に返す。それは日本でも、世界でももし困っている人を見かけたときに、一歩踏み込んで声をかけてあげる事で、彼の親切心に報いる事ができるのではないだろうか。

もし、町中で困っている人を見かけたとき、電車で立っているお婆さんを見かけたとき、一歩だけ踏み込んで声をかけてみたらどうだろうか。このラテから始まった親切心の輪が地球を一周して、彼の元になんらかの形で戻っていくと私は信じる。

言葉や宗教や肌の色の違いを超えて、恒久的に存在し得るものはやはり人間らしさ。それを今後どうんな形であれ私は発信し続けたいと誓う出来事となった。

長くなったけど、ここまで読んでくれた人は、明日からの行動で躊躇いの気持ちを一息ついて飲み込んで、是非、親切心という形で以て、人間らしさを体現していただけたら、幸いだな。
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