こんにちは。
さて、年末に掛けて更に暑くなっているサンパウロからお届けしています。
日本は寒いみたいですね。ブラジルから帰っていた仲間達が心配です笑
寧ろここ何年か日本のあの蒸し風呂の様な夏を経験していない私はそちらの方が心配だったりします。。。
さて、今回は年末特別号!!
というわけでもなく(笑)、1月2日より出発する南米周遊旅行について。
とりあえず、最終版の計画書完成。
1ヶ月ちょっとで南米大陸6カ国14都市を回る壮大なちょっと無理している感じの旅行計画です!!笑
その前に、2012年年越しは、再びリオへ行く事に決定!!
リオの年越し花火って有名なんですが、なんといっても宿が高い。。。
カーニバルの時期にもにたような高さでなんとホステルでも一泊R$200(10000円程度)があたりまえ!!
ただ、せっかくのブラジル滞在。最後まで有効活用しなきゃね!!
ちなみに、バスの値段は通常時と変わらず、片道R$80くらいです。
席も、前日までに購入しておけば、ある程度余裕はあるかと。
それでは、行ってきます!!
サトシ
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人生は一つの旅路だと、誰かが言った。
一つの旅もまた一つの人生。
古い自分を捨て旅に出る。新しい環境での人との出会いと別れ。
ふと振り返ると、そこに新しい己を見る。
旅とは、正に人生なのだと。そして人生とは、真に旅なのだと。
アメリカ、ブラジル、メキシコに滞在の末にアメリカ大陸制覇を目指すブラジル在住学生の南米一周バックパックの記録。
2012年12月30日日曜日
2012年12月28日金曜日
20kgのバックパックとただいまサンパウロ 〜Day22-24 in São Paulo〜
ただいま!サンパウロ1
今回の経路は飛行機でこんな感じ。
より大きな地図で NATAL-GRU を表示
住めば都とは良く言ったもので、やはりサンパウロに着いた瞬間から安心するし、
「帰ってきたー」っていう気分になる。
といっても滞在は約1週間なので、結局は旅の中継地点という位置づけですね。
前回説明したように、25日にNatal(クリスマスの意)からの飛行機に乗って帰ってきました。
この航空券控えは記念にとっておきます。
NAT25DEZ12
Natal 25 Dezembro 2012
ところで、出発直後から荷物が多いと嘆いていたんですが、
実はナタルでこの旅初めて飛行機に乗り、バックパックの重量を計ったんです。
写真にあるけど、12kg。
これは、実は日用品が入っているバックパックで、最低限必要なもの。
と、手荷物でもう一つ移動用のバックパックがあるんですが、これがカメラやレンズ、パソコン、電子辞書、本等入れていて、8kg。
そう合計20kgの荷物を背負って旅していたということになります笑
イメージ的にはスーツケースを背中に乗せて旅している感じ笑
こんなにあったからね。
ちょっとこのサンパウロでいらないものを下ろして、
更にボリビア、ペルーで防寒着を捨てていけば少しは軽くなるかな、と。
おかげで足の筋肉はつきましたけどね笑
さて、サンパウロでは初の真夏のクリスマス!!
全然実感が湧きません。
なんだろ、イルミネーションって寒い中見るからきれいなんですね笑
暑いと、余計むさ苦しく感じます笑
とりあえず、帰ってすぐサンパウロで一番おすすめ(コストパフォーマンスを含め)のシュハスカリア、"Savana"に行って、肉をたんまりと補給してきました!
https://foursquare.com/v/churrascaria-e-pizzaria-savana/4dd3e7f5c65b69f93635f2c5
ここのフラウジーニャ(ハラミ)は最強。値段は食べ放題でR$28くらいです!
それと併せて飲むのが、私がブラジルで一番旨いと豪語するセルベージャ(ビール)
SerraMalte(セハマウチ)
やっぱり暖かいところのビールって後味すっきりで(というか寧ろ味がしないくらい)飲みやすい、喉越しはあるけどこくがない。
このセハは違う!!間違いなくブラジルで一番旨い。
適度な苦みとコク。
但し、限定的にしか生産していないため、サンパウロでも多くのレストランでは手に入らない。
この限定感がまた堪らん笑
ということで、ブラジル在住の方、ブラジル旅行を予定の方は是非セハをお試し下さい。
次回は南米周遊旅行計画について書こうかと。
それでは、良い年末をお過ごし下さい。
サトシ
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今回の経路は飛行機でこんな感じ。
より大きな地図で NATAL-GRU を表示
住めば都とは良く言ったもので、やはりサンパウロに着いた瞬間から安心するし、
「帰ってきたー」っていう気分になる。
といっても滞在は約1週間なので、結局は旅の中継地点という位置づけですね。
前回説明したように、25日にNatal(クリスマスの意)からの飛行機に乗って帰ってきました。
この航空券控えは記念にとっておきます。
NAT25DEZ12
Natal 25 Dezembro 2012
ところで、出発直後から荷物が多いと嘆いていたんですが、
実はナタルでこの旅初めて飛行機に乗り、バックパックの重量を計ったんです。
写真にあるけど、12kg。
これは、実は日用品が入っているバックパックで、最低限必要なもの。
と、手荷物でもう一つ移動用のバックパックがあるんですが、これがカメラやレンズ、パソコン、電子辞書、本等入れていて、8kg。
そう合計20kgの荷物を背負って旅していたということになります笑
イメージ的にはスーツケースを背中に乗せて旅している感じ笑
こんなにあったからね。
ちょっとこのサンパウロでいらないものを下ろして、
更にボリビア、ペルーで防寒着を捨てていけば少しは軽くなるかな、と。
おかげで足の筋肉はつきましたけどね笑
さて、サンパウロでは初の真夏のクリスマス!!
全然実感が湧きません。
なんだろ、イルミネーションって寒い中見るからきれいなんですね笑
暑いと、余計むさ苦しく感じます笑
とりあえず、帰ってすぐサンパウロで一番おすすめ(コストパフォーマンスを含め)のシュハスカリア、"Savana"に行って、肉をたんまりと補給してきました!
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ここのフラウジーニャ(ハラミ)は最強。値段は食べ放題でR$28くらいです!
それと併せて飲むのが、私がブラジルで一番旨いと豪語するセルベージャ(ビール)
SerraMalte(セハマウチ)
やっぱり暖かいところのビールって後味すっきりで(というか寧ろ味がしないくらい)飲みやすい、喉越しはあるけどこくがない。
このセハは違う!!間違いなくブラジルで一番旨い。
適度な苦みとコク。
但し、限定的にしか生産していないため、サンパウロでも多くのレストランでは手に入らない。
この限定感がまた堪らん笑
ということで、ブラジル在住の方、ブラジル旅行を予定の方は是非セハをお試し下さい。
次回は南米周遊旅行計画について書こうかと。
それでは、良い年末をお過ごし下さい。
サトシ
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2012年12月25日火曜日
南米一周前半終了!クリスマスにクリスマスという街から 〜Day 21 in Natal〜
メリークリスマス!
フェリースナタウ!
どうも、一人サミシマス、あ、まだここ24日なのでサミシイヴを過ごしてます、ポケモンマスターです。
はい。
しかも、ここ最終目的地ナタル(Natal)はポルトガル語でクリスマスという意味。
12月25日に市創立したことが由来だとか。
そんなサミシイヴ、私はビーチでのんびり過ごしましたとさ。
日が変わって25日、0050時の便でサンパウロに一旦戻ります。
クリスマスは男だけですごすムサクリスマスになりそうです!!!
さて、南米一周前半を終えての感想ですが、
なんだかのんびりしすぎた!!!!笑
いや、元からビーチ巡りだったので、ゆっくりして当たり前なんですが、
なんだか、もう、こう、アドヴェンチャーを求めてるんですよね。体が笑
そして写真もあんまり撮ってない。だってビーチばっかりだもの笑
それでも、リラックスしたいい旅を送る事ができました。
出会いもあったし。
ポル語力もついた。
ただ、半ば言葉はほぼ通じるし、特にこれという苦労もなかったので度胸はあまり着いていないかな。
あと、もっと文章を上手に書けるようになりたい。
課題点が多く見つかった旅でもあったなー。
後半は日程がきつきつで、
更に1ヶ月半くらいで南米ボリビア、ペルー、チリ、アルゼンチン、ウルグアイの5カ国を回る弾丸ツアーになり、更に観光地ばっかりを回るので、写真もたくさん!冒険もたくさん!な旅になると思うというか、そうします!!
とりあえずはサンパウロにて次回の旅の準備と、栄養補給に勤しむこととします。
一番怖いのはボリビアとペルーはクスコ、マチュピチュの高山病!!
やっぱり風邪を引いたときに思いましたが体が資本。体調管理が一番大切ですね。
また旅程は順次アップしていこうと思います。
それでは、皆さん良い休日を!!
コメントくれたり、応援クリックくれたりで旅中の元気の源となりますので、絶賛お待ちしております。
さとし
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しかも、ここ最終目的地ナタル(Natal)はポルトガル語でクリスマスという意味。
12月25日に市創立したことが由来だとか。
そんなサミシイヴ、私はビーチでのんびり過ごしましたとさ。
日が変わって25日、0050時の便でサンパウロに一旦戻ります。
クリスマスは男だけですごすムサクリスマスになりそうです!!!
さて、南米一周前半を終えての感想ですが、
なんだかのんびりしすぎた!!!!笑
いや、元からビーチ巡りだったので、ゆっくりして当たり前なんですが、
なんだか、もう、こう、アドヴェンチャーを求めてるんですよね。体が笑
そして写真もあんまり撮ってない。だってビーチばっかりだもの笑
それでも、リラックスしたいい旅を送る事ができました。
出会いもあったし。
ポル語力もついた。
ただ、半ば言葉はほぼ通じるし、特にこれという苦労もなかったので度胸はあまり着いていないかな。
あと、もっと文章を上手に書けるようになりたい。
課題点が多く見つかった旅でもあったなー。
後半は日程がきつきつで、
更に1ヶ月半くらいで南米ボリビア、ペルー、チリ、アルゼンチン、ウルグアイの5カ国を回る弾丸ツアーになり、更に観光地ばっかりを回るので、写真もたくさん!冒険もたくさん!な旅になると思うというか、そうします!!
とりあえずはサンパウロにて次回の旅の準備と、栄養補給に勤しむこととします。
一番怖いのはボリビアとペルーはクスコ、マチュピチュの高山病!!
やっぱり風邪を引いたときに思いましたが体が資本。体調管理が一番大切ですね。
また旅程は順次アップしていこうと思います。
それでは、皆さん良い休日を!!
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2012年12月24日月曜日
ヒッピーとマコニェイロス 〜Day20 in Natal〜
さて、やっと最終目的地なわけですが、前回も書いたように、夜はブラジル人と日本人とクラブへ行く事に。
実はこの旅をしていて、日本人はおろかアジア系の人とは全く会っていないので、
よし、気合い入れて行こうーなんて思って盛り上がってたわけです。
夜11時くらいに集合して、そこから車で30分くらい走ったピランジというところまで来ました。
なんだかコンドミニアムの中に入って行く車?
あれ?バラーダじゃないんだっけ?と、思いながらついていく。
敷地内にプライベートビーチがあって、そこにみんないるらしい。
真っ暗ななビーチを歩く一向。
いや、こんなところでパーティーやってないでしょ。。。
と思いながら歩く我々。
星がとても綺麗な夜だった。
ベネズエラで見たものには負けるけど、都市から離れた、真夜中のビーチで見る
波の音に混ざった星野光は綺麗だった。
暫く歩くと、
テントが見えた。。。
え、
テント??
まじでキャンプしてる人いるよwww
と、思ったのも束の間、
へーい、元気カー?と、一人が声をかける。
まさかこれ??????????????
そこにはたき火が焚いてあって、いや1日2日じゃない、たぶん1週間くらいはここで過ごしているんだろうという感じ。
印象的だったのは、フランス人の女の子。
みなさんフォレストガンプは見た事ありますか?
あれに出てくるジェーンの格好そっくり笑
つまりは、まんまヒッピー
でもすごく可愛らしかったのでおk。
で、暫くそこでみんなと話してたんだけど、
想像通り、マコンニャ(大麻)を吸い始める人たちがいるんだこれが。
・・・・・
結局これってヒッピーとマコニェイロ(大麻常習者)の集まりなんだろうね。
おいおいバラーダ行くっていうから気合いいれてきたのに何これ
ここでもう既にフェリペに対して腹が立っているおれ。
当の彼は、一人の日本人といちゃいちゃ
彼の言っていた事が頭に浮かぶ。
「もうペガったよ(ヤったよ)。いやー彼女達はまじでゲイシャだねー」(ゲイシャ=売春婦という認識)
そういうことか。こいつはやっぱヤルことにしか興味がない取るに足らない下衆か。
もう一つ、海外に出てオープンになるのはいいけど、
海外に行ってとりあえず良く聞くのはとりあえず「日本人はすぐヤレる」
これはステレオタイプなんだと思うけど、実際にそういう人がいるのも事実かと。
正直もっとしっかり自分を持たないと、と思うけど、こればかりは個人の志向なのでそこまで干渉する気はない。
別に珍しいことじゃないんだよ。ブラジルで大麻すってる人がいるところ。
アメリカでもそうだったし。
そこらじゅうでやってるし、匂いですぐ分かる。
ただ、こんなアホみたいなとこ連れてこられて時間無駄にするのが許せんかった。
おれの時間はお前の見たいにチープじゃないんだよと。
これが朝まで続くと思うと滅入る。
途中で流石に意味が見いだせなくなったので、
「おれタクシー拾って帰るわ」と、言い出すと、
集団の一部が帰る事に。
結果、朝4時に帰宅し長い一日が終了。
なんとも無駄な1日だったよ。
この旅行もあと2日。明日は絶対に朝日を撮りに行きたい!!笑
続く。
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実はこの旅をしていて、日本人はおろかアジア系の人とは全く会っていないので、
よし、気合い入れて行こうーなんて思って盛り上がってたわけです。
夜11時くらいに集合して、そこから車で30分くらい走ったピランジというところまで来ました。
なんだかコンドミニアムの中に入って行く車?
あれ?バラーダじゃないんだっけ?と、思いながらついていく。
敷地内にプライベートビーチがあって、そこにみんないるらしい。
真っ暗ななビーチを歩く一向。
いや、こんなところでパーティーやってないでしょ。。。
と思いながら歩く我々。
星がとても綺麗な夜だった。
ベネズエラで見たものには負けるけど、都市から離れた、真夜中のビーチで見る
波の音に混ざった星野光は綺麗だった。
暫く歩くと、
テントが見えた。。。
え、
テント??
まじでキャンプしてる人いるよwww
と、思ったのも束の間、
へーい、元気カー?と、一人が声をかける。
まさかこれ??????????????
そこにはたき火が焚いてあって、いや1日2日じゃない、たぶん1週間くらいはここで過ごしているんだろうという感じ。
印象的だったのは、フランス人の女の子。
みなさんフォレストガンプは見た事ありますか?
あれに出てくるジェーンの格好そっくり笑
つまりは、まんまヒッピー
でもすごく可愛らしかったのでおk。
で、暫くそこでみんなと話してたんだけど、
想像通り、マコンニャ(大麻)を吸い始める人たちがいるんだこれが。
・・・・・
結局これってヒッピーとマコニェイロ(大麻常習者)の集まりなんだろうね。
おいおいバラーダ行くっていうから気合いいれてきたのに何これ
ここでもう既にフェリペに対して腹が立っているおれ。
当の彼は、一人の日本人といちゃいちゃ
彼の言っていた事が頭に浮かぶ。
「もうペガったよ(ヤったよ)。いやー彼女達はまじでゲイシャだねー」(ゲイシャ=売春婦という認識)
そういうことか。こいつはやっぱヤルことにしか興味がない取るに足らない下衆か。
もう一つ、海外に出てオープンになるのはいいけど、
海外に行ってとりあえず良く聞くのはとりあえず「日本人はすぐヤレる」
これはステレオタイプなんだと思うけど、実際にそういう人がいるのも事実かと。
正直もっとしっかり自分を持たないと、と思うけど、こればかりは個人の志向なのでそこまで干渉する気はない。
別に珍しいことじゃないんだよ。ブラジルで大麻すってる人がいるところ。
アメリカでもそうだったし。
そこらじゅうでやってるし、匂いですぐ分かる。
ただ、こんなアホみたいなとこ連れてこられて時間無駄にするのが許せんかった。
おれの時間はお前の見たいにチープじゃないんだよと。
これが朝まで続くと思うと滅入る。
途中で流石に意味が見いだせなくなったので、
「おれタクシー拾って帰るわ」と、言い出すと、
集団の一部が帰る事に。
結果、朝4時に帰宅し長い一日が終了。
なんとも無駄な1日だったよ。
この旅行もあと2日。明日は絶対に朝日を撮りに行きたい!!笑
続く。
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2012年12月23日日曜日
最終目的地と不誠実 〜Day16-20 in Natal〜
さて、ヘシフェから5時間。最終目的地のナタルに到着しました。
すると、ブラジル人が近寄ってきて
「へい!お前日本人か?」って。
「お、おう。そうだけど、何?」と私。
「ちょうど知り合いの日本人が2人ここに遊びに来ててさ、良かったら一緒に来なよ!」
「いくいく!」
ということで、このフェリペという男と日本人待ちをすることに。何やら、モトタクシーを生業としてるらしい。
途中でフィリップ(紛らわしい)というドイツ人と合流したが、待てども待てどもこない。
結局夜にしか会えないということになった。
右 フェリペ
まぁそれはいいんだけど。
まぁまぁ良さそうなやつ(チャラいけど)
で、彼が、うちに昼ご飯(既に4時を過ぎていたけど)食べに来なよ!
御馳走するよ。何にも払わなくっていいし!
あーおっけ。ま、御馳走してくるというので、ビーチでのカバーとビール代くらいはおれが払うよと会計をすませ、彼のバイクで2ケツして家まで向かう。
少し離れた高層のマンション(アパルタメント)で、恐らくご両親が裕福なんだろうなと容易に想像がつく。
でも、息子モトタクシーって変だよな。なんでちゃんとした仕事しないんだ?
結論から言っておくと、こいつに騙された
正確に言えば”騙された”とまでは言いたくないけど。。。
家に向かう途中。ちょっと治安の悪そうなところに立ち寄った。
ここで一言。
「ガソリン代20レアルちょうだい」
「は?」
「いや、ガソリン代くらい貰わないとさ。」
「ちょっと待てよ。そんなの聞いてないし。え、何友達として家に招待してくれたと思ってたわ。それに、おれもバイク乗るんだけど、あの距離で20もかかるはずない。最大で5がいいところ。」と、私。
じゃあ払わなくてもいいけどさ、ここからタクシーで帰ったら50以上はかかるぜ?
は?いいよじゃあおれタクシーで帰るよ。別に50かかってもいいから帰る。まじで飽きれた
「いや、この辺りじゃタクシー拾えないしほら、治安悪いだろ?帰りも乗せてってやるからさ。」
もういいよ。じゃあ20だけ払っとくわ。それで最後な、後帰りも絶対送ってけよ。お前は今から友達じゃなくてただの運転手だ
ということで、最低限払った20レアル分は取り返そうと、フェリペ家でご飯を食べる。
暫く待っていると、本当に日本人参上笑
いや、完全に嘘だと思ってた。
で、その後、ちゃんと宿まで帰って、夜は友人とバラーダに行くというので、取り敢えず一緒に行く事にした。
その後の惨状はまた次回。
マセイオ辺りから、ブラジル人のホスピタリティに関心していた私は、だいぶ懐疑の心を忘れていたように思う
日本でも同じ事が言えるけど、基本的に初めて会う人、特にその人のバックグラウンドが分からない人に対する時は、疑って掛からなければ行けない。
信用するためにも、先ず疑わなければいけない。
それが、少し旅に慣れて、またいい人達との出会いも多かったので、境界線が曖昧になっていたんだな。と思った。
ちょっと嫌な思いもしたけれど、まあいい経験だと考えて於く事にする。
次回は真夜中のヒッピーパーティーとマコニェイロス(大麻常習者)
疲れた。寝ます。
おわり
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今回の経路はこんな感じ。
コンセプトは中世のお城!!
内装はこんなかんじ!結構こってるでしょ笑
なんでビーチリゾートに来てお城なんでしょうね笑
わかんないけど、まちょっと変わった感じで良し。
1日目はゆっくりして、翌日に備える事に。
2日目、ビーチで本を読む。
そしてサーフィンに挑戦!!
いや難しいね。あれって見てるとすぐできそうなんだけど笑
今度出来る人いたら教えてください。
ところで、3日目に、ビーチでこんな事がありました。
ナタルはすごく雰囲気が良く、安全そうなので、ビーチ沿いで写真を何枚か写真を撮っていたんだ
わかんないけど、まちょっと変わった感じで良し。
1日目はゆっくりして、翌日に備える事に。
2日目、ビーチで本を読む。
そしてサーフィンに挑戦!!
いや難しいね。あれって見てるとすぐできそうなんだけど笑
今度出来る人いたら教えてください。
ところで、3日目に、ビーチでこんな事がありました。
ナタルはすごく雰囲気が良く、安全そうなので、ビーチ沿いで写真を何枚か写真を撮っていたんだ
すると、ブラジル人が近寄ってきて
「へい!お前日本人か?」って。
「お、おう。そうだけど、何?」と私。
「ちょうど知り合いの日本人が2人ここに遊びに来ててさ、良かったら一緒に来なよ!」
「いくいく!」
ということで、このフェリペという男と日本人待ちをすることに。何やら、モトタクシーを生業としてるらしい。
途中でフィリップ(紛らわしい)というドイツ人と合流したが、待てども待てどもこない。
結局夜にしか会えないということになった。
右 フェリペ
まぁそれはいいんだけど。
まぁまぁ良さそうなやつ(チャラいけど)
で、彼が、うちに昼ご飯(既に4時を過ぎていたけど)食べに来なよ!
御馳走するよ。何にも払わなくっていいし!
あーおっけ。ま、御馳走してくるというので、ビーチでのカバーとビール代くらいはおれが払うよと会計をすませ、彼のバイクで2ケツして家まで向かう。
少し離れた高層のマンション(アパルタメント)で、恐らくご両親が裕福なんだろうなと容易に想像がつく。
でも、息子モトタクシーって変だよな。なんでちゃんとした仕事しないんだ?
結論から言っておくと、こいつに騙された
正確に言えば”騙された”とまでは言いたくないけど。。。
家に向かう途中。ちょっと治安の悪そうなところに立ち寄った。
ここで一言。
「ガソリン代20レアルちょうだい」
「は?」
「いや、ガソリン代くらい貰わないとさ。」
「ちょっと待てよ。そんなの聞いてないし。え、何友達として家に招待してくれたと思ってたわ。それに、おれもバイク乗るんだけど、あの距離で20もかかるはずない。最大で5がいいところ。」と、私。
じゃあ払わなくてもいいけどさ、ここからタクシーで帰ったら50以上はかかるぜ?
は?いいよじゃあおれタクシーで帰るよ。別に50かかってもいいから帰る。まじで飽きれた
「いや、この辺りじゃタクシー拾えないしほら、治安悪いだろ?帰りも乗せてってやるからさ。」
もういいよ。じゃあ20だけ払っとくわ。それで最後な、後帰りも絶対送ってけよ。お前は今から友達じゃなくてただの運転手だ
ということで、最低限払った20レアル分は取り返そうと、フェリペ家でご飯を食べる。
暫く待っていると、本当に日本人参上笑
いや、完全に嘘だと思ってた。
で、その後、ちゃんと宿まで帰って、夜は友人とバラーダに行くというので、取り敢えず一緒に行く事にした。
その後の惨状はまた次回。
マセイオ辺りから、ブラジル人のホスピタリティに関心していた私は、だいぶ懐疑の心を忘れていたように思う
日本でも同じ事が言えるけど、基本的に初めて会う人、特にその人のバックグラウンドが分からない人に対する時は、疑って掛からなければ行けない。
信用するためにも、先ず疑わなければいけない。
それが、少し旅に慣れて、またいい人達との出会いも多かったので、境界線が曖昧になっていたんだな。と思った。
ちょっと嫌な思いもしたけれど、まあいい経験だと考えて於く事にする。
次回は真夜中のヒッピーパーティーとマコニェイロス(大麻常習者)
疲れた。寝ます。
おわり
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2012年12月19日水曜日
Day 13-15 in Recife
レシフェに来てからはビーチでゆっくりと過ごしています。
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なんだかあまり観光意欲も湧かないので。
Porto de Galinhasという場所が、レシフェから車で1時間くらいの場所にあります。
珊瑚礁で有名な、とても海が綺麗なところだそうで。
そこも訪ねてきました。
行き方は、恐らくツアー参加の方がらくだと思うけど、
空港から1時間に1本くらいバスが出ていて、片道R$10で行く事ができます。
今回の宿泊先はHI Arrecifes Hostel R$50/泊。
とても綺麗でいいところなんだけど、何と言っても蚊が多い。
そして、閑静な住宅街なので、周りにバーなどは少ないです。
今回は写真だけ。
明日、最終目的地ナタルに向けて出発しようと思っています!!
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2012年12月18日火曜日
ヘギ・イロニコと銃声 Day 11-12 in Maceió
前日のシュハスコ会の次の朝、
喉元にのこるほろ苦いアルコールの匂いと、(ブラジルのピンガという蒸留酒は40度)
憂鬱な頭痛とともに起床する。
ロビーでは昨日の仲間達が朝食を済ませていた。
「おいジャパ!今日はみんなでビーチ行くからお前もこいよ!」と、ゴイアーノ(ゴイアス州出身の人)
「ちょっと二日酔い気味だから、お昼位からいくわー」と私
朝は風邪と二日酔いでベッドに横になり、昨日のことを考えていた。
地方出身の人が多い中、訛が強かったのも否めないものの、
自分の語学力の未熟さを痛感した。
それでも楽しかったし、それでも皆楽しく接してくれたし、
この国の懐の広さと、受容の文化を改めて思い知らされた。
そして、永遠い広がるエメラルドグリーンと、
湿気を帯びた生温い風、
そこに立つカラフルなパラソルと
そしてやっぱり常夏のビーチリゾートっぽいカクテル
いい気分で皆と話して、ご飯を食べて宿に戻る。
夜は、またシュハスコを食べにレストランへ行き、
金曜日だったので、レゲエのフェスタに行く事に!
タクシーで15分くらい夜のマセイオを進んで行くと、
リゾートから離れてどんどん雰囲気が怪しくなる。
これはヤバいか。との思いが過ったが、会場の周りは人だかり。
そして何よりも、警察が目の前にある。そう、レゲエ会場の目の前に警察って笑
何というアイロニー(皮肉)笑
というのも、レゲエと言われて思いつくのはマリファナかもしれないが、本来レゲエは黒人奴隷が権力(奴隷制度)からの解放(Emancipation)を歌ったもの。
ボブ・マーリーの歌詞を読んでみれば良くわかるはず。
この場所を、ヘギ・イロニコ(Reggae Irónico)と名付けたところみんな大ウケ笑
実は、このフェスですんごいことがあって、
途中、中で喧嘩が起こってて、まぁ良くある光景なんだけど
したら、向い側の警察から乾いた銃声が3発
身を屈めた次の瞬間
コーヘ!!!(走れ!!!!!)
との叫び声。
心臓バクバクで走り出そうとするが人が邪魔で身動きが取れない。。。。
次の瞬間に気がついた、皆おれの方を見てる。
も、もしかしておれ、被弾してる・・・?
心臓バクバクはもしかして流血・・・?
まだ、死にたくな・・・
あれ、別にどこもなんともないぞ。。。
と、ふと我に返った瞬間に状況を理解した。
「走れ!」に反応して逃げようとしてるのがおれだけだったって話。笑
そんなこんなで朝宿に帰って一日終了
Day 12 in Maceio
この日は移動日。
4時間掛けてレシフェという街までバスで移動。
昨日のフェスから帰ってきたのが朝だったにも関わらず、皆はこぞって遠方のビーチへ笑
ここで楽しかった仲間ともお別れ。
同じ時間の11時に長距離バスに乗るというカルロスとターミナルへ向かう事へ。
別れ際まで爽やかな彼。サンパウロ郊外に済んでいるという彼は一番言葉も分かりやすかったし、なんかマリオっぽい印象。
にてない?(手前)
おれが住んでいるところは、郊外で何にもないところだけど、ここみたいに自然がいっぱいでリラックスするにはもってこいだ!サンパウロに帰ったら遊びに来てくれよな!
おれのアミーゴジャポネスなら家族も大歓迎だよ!
ブラジル人のホスピタリティから見ればよくあることだけど、
こういう何気ない一幕が旅をしていて嬉しくなる瞬間。
マセイオいい街だったな。
ここから、エアコンも聞いてない子供が走り回るバスで4時間。。。
のはずが5時間。。。
6時間。。。とまではいかなかったけど、結局1時間30分遅れでレシフェに到着。
もし、同じルートを通る人がいるなら、Expressoのバスを使った方がいい。3時間でつく。
しかも、降りるのはバスターミナルじゃなくて、空港の方が圧倒的に海岸にも市内にも近いのでおすすめ。
ただ、ローカルバスは永遠に海岸線を走って行くので本当に気持ちがよい。
ま、いいんだよ。急いだ旅じゃないから。
レシフェ1日目を無駄にしてこの日は終了。
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喉元にのこるほろ苦いアルコールの匂いと、(ブラジルのピンガという蒸留酒は40度)
憂鬱な頭痛とともに起床する。
ロビーでは昨日の仲間達が朝食を済ませていた。
「おいジャパ!今日はみんなでビーチ行くからお前もこいよ!」と、ゴイアーノ(ゴイアス州出身の人)
「ちょっと二日酔い気味だから、お昼位からいくわー」と私
朝は風邪と二日酔いでベッドに横になり、昨日のことを考えていた。
地方出身の人が多い中、訛が強かったのも否めないものの、
自分の語学力の未熟さを痛感した。
それでも楽しかったし、それでも皆楽しく接してくれたし、
この国の懐の広さと、受容の文化を改めて思い知らされた。
そして、永遠い広がるエメラルドグリーンと、
湿気を帯びた生温い風、
そこに立つカラフルなパラソルと
そしてやっぱり常夏のビーチリゾートっぽいカクテル
いい気分で皆と話して、ご飯を食べて宿に戻る。
夜は、またシュハスコを食べにレストランへ行き、
金曜日だったので、レゲエのフェスタに行く事に!
タクシーで15分くらい夜のマセイオを進んで行くと、
リゾートから離れてどんどん雰囲気が怪しくなる。
これはヤバいか。との思いが過ったが、会場の周りは人だかり。
そして何よりも、警察が目の前にある。そう、レゲエ会場の目の前に警察って笑
何というアイロニー(皮肉)笑
というのも、レゲエと言われて思いつくのはマリファナかもしれないが、本来レゲエは黒人奴隷が権力(奴隷制度)からの解放(Emancipation)を歌ったもの。
ボブ・マーリーの歌詞を読んでみれば良くわかるはず。
この場所を、ヘギ・イロニコ(Reggae Irónico)と名付けたところみんな大ウケ笑
実は、このフェスですんごいことがあって、
途中、中で喧嘩が起こってて、まぁ良くある光景なんだけど
したら、向い側の警察から乾いた銃声が3発
身を屈めた次の瞬間
コーヘ!!!(走れ!!!!!)
との叫び声。
心臓バクバクで走り出そうとするが人が邪魔で身動きが取れない。。。。
次の瞬間に気がついた、皆おれの方を見てる。
も、もしかしておれ、被弾してる・・・?
心臓バクバクはもしかして流血・・・?
まだ、死にたくな・・・
あれ、別にどこもなんともないぞ。。。
と、ふと我に返った瞬間に状況を理解した。
「走れ!」に反応して逃げようとしてるのがおれだけだったって話。笑
そんなこんなで朝宿に帰って一日終了
Day 12 in Maceio
この日は移動日。
4時間掛けてレシフェという街までバスで移動。
昨日のフェスから帰ってきたのが朝だったにも関わらず、皆はこぞって遠方のビーチへ笑
ここで楽しかった仲間ともお別れ。
同じ時間の11時に長距離バスに乗るというカルロスとターミナルへ向かう事へ。
別れ際まで爽やかな彼。サンパウロ郊外に済んでいるという彼は一番言葉も分かりやすかったし、なんかマリオっぽい印象。
にてない?(手前)
おれが住んでいるところは、郊外で何にもないところだけど、ここみたいに自然がいっぱいでリラックスするにはもってこいだ!サンパウロに帰ったら遊びに来てくれよな!
おれのアミーゴジャポネスなら家族も大歓迎だよ!
ブラジル人のホスピタリティから見ればよくあることだけど、
こういう何気ない一幕が旅をしていて嬉しくなる瞬間。
マセイオいい街だったな。
ここから、エアコンも聞いてない子供が走り回るバスで4時間。。。
のはずが5時間。。。
6時間。。。とまではいかなかったけど、結局1時間30分遅れでレシフェに到着。
もし、同じルートを通る人がいるなら、Expressoのバスを使った方がいい。3時間でつく。
しかも、降りるのはバスターミナルじゃなくて、空港の方が圧倒的に海岸にも市内にも近いのでおすすめ。
ただ、ローカルバスは永遠に海岸線を走って行くので本当に気持ちがよい。
ま、いいんだよ。急いだ旅じゃないから。
レシフェ1日目を無駄にしてこの日は終了。
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2012年12月17日月曜日
あなたは一人旅をしたことがありますか?〜ブログタイトル変更しました
どうもこんにちは。現在雨のビーチリゾートからお届けします。
さて、ブログタイトルを変更しました。Life Is a Journey。
横文字タイトルって、気取ってるかなって思ったんですけど、(しかもタイトルもありきたりですけど笑)
もう海外生活3年目なので、かぶれて当然です笑 お許し下さい笑
さて、タイトル変更も含めて、いくつか印象的なことがあったので、それを纏めておこうかと。今回は番外編で。
これから先書くつもりだけど、今回のマセイオ滞在は人との出会いの大切さを思い出すいい機会にもなった。何よりも、良い友人に出会う事ができた。
もう一度、この2ヶ月のバックパックの旅を見直してみる。
この旅は、古い自分を捨てる旅。
この度は、新しい己に出会う旅。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは一人旅をしたことがありますか。
一人で旅をするというのは、自分だけで旅をするということと同義ではありません。
少なくとも、私の感覚では違います。
寧ろ、そこに旅をしている自分というものは存在しない。
景色に溶け、人に交わり、内側で感じ、外側で吸収する。
そこに己という存在はない。ただ、不過視な透明色の"人"という存在でしかありえない。
もちろんアイデンティティはある。その上で、
誰も、自分のことを知らない環境に飛び込み、そこで己というものを構築していく。
それが一人旅というものだし、一人旅の醍醐味でもある。
その上で、新しい環境にいることは、新しい人と出会う事。
人と出会うことの大切さをひしひしと感じるはず。
だからこそ、一人旅は孤独じゃない。バスの運転手と、スーパーのレジの人と、普段話さない人と話してみる。
だって一人で旅するのって辛いから笑
もし、あなたが何か壁を超えられないとき、
何かを変えたいと思ったとき、
それは旅にでる瞬間。
決断力なんていらない。
飛行機に乗ってしまえば、
長距離バスに乗ってしまえば、
電車でも自転車でも、バイクでもいい。
戻れない程遠くに来たとき、旅が始まる。
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さて、ブログタイトルを変更しました。Life Is a Journey。
横文字タイトルって、気取ってるかなって思ったんですけど、(しかもタイトルもありきたりですけど笑)
もう海外生活3年目なので、かぶれて当然です笑 お許し下さい笑
さて、タイトル変更も含めて、いくつか印象的なことがあったので、それを纏めておこうかと。今回は番外編で。
これから先書くつもりだけど、今回のマセイオ滞在は人との出会いの大切さを思い出すいい機会にもなった。何よりも、良い友人に出会う事ができた。
もう一度、この2ヶ月のバックパックの旅を見直してみる。
この旅は、古い自分を捨てる旅。
この度は、新しい己に出会う旅。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは一人旅をしたことがありますか。
一人で旅をするというのは、自分だけで旅をするということと同義ではありません。
少なくとも、私の感覚では違います。
寧ろ、そこに旅をしている自分というものは存在しない。
景色に溶け、人に交わり、内側で感じ、外側で吸収する。
そこに己という存在はない。ただ、不過視な透明色の"人"という存在でしかありえない。
もちろんアイデンティティはある。その上で、
誰も、自分のことを知らない環境に飛び込み、そこで己というものを構築していく。
それが一人旅というものだし、一人旅の醍醐味でもある。
その上で、新しい環境にいることは、新しい人と出会う事。
人と出会うことの大切さをひしひしと感じるはず。
だからこそ、一人旅は孤独じゃない。バスの運転手と、スーパーのレジの人と、普段話さない人と話してみる。
だって一人で旅するのって辛いから笑
もし、あなたが何か壁を超えられないとき、
何かを変えたいと思ったとき、
それは旅にでる瞬間。
決断力なんていらない。
飛行機に乗ってしまえば、
長距離バスに乗ってしまえば、
電車でも自転車でも、バイクでもいい。
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2012年12月16日日曜日
ビーチリゾートで風邪。。。 〜Day9-10 in Maceió〜
〜Day9 in Maceió〜
さて、10時間の旅の果て、マセイオに到着しました。
風邪は一向によくならないし、ま、この3、4日間は休憩にしようと決めた。
今回の移動はこんな感じ。
大きな地図で見る
とはいうものの、事前にマセイオはすごく危ないよ!!
と、忠告を受けていた私。
確かに、街の雰囲気はリゾートどころか危なそう。。。
もうこのまま次の街に移動してしまおうかとも考えた。
ま、とりあえず行ってみるかーと、市内へ向かう。
途中、海が見えた。
緑!!!!!!!!!!!!!!
というかエメラルドグリーンとはこのことか!!
と、思ったら通過。
海岸線辺りは本当にリゾート都市そのもの。
カラフルで綺麗なコンドミニアムやアパートが並び、
潮風とヤシの木が完全にリゾートムードを作ってる。
一生懸命動いたからか、なんとなく体は調子が戻ってきた。
ビーチに出てみて、ビールを飲んで、
はい。
ここから体調悪くなって一日中寝ていました。
おわり。
Day 10 in Maceió
マセイオでの2日目です。
実はまだまだ体調が悪く、午前中は休憩、午後にビーチにいって(ビールを飲んで笑)夕方には宿に戻ってきた。
ま、急いだ旅ではないので、いいんです。
疲れたら休めばいいんです。
夜に、朝会ったカルロスが呼びにきた。
「おい、アミーゴ!みんなでシュハスコやるけどくるか!!??」と、カルロス
「いくいく!」と、言う事で、ここからシュハスコの準備開始!!
以下省略。
と、いうことで、ブラジル人5人対ジャパ一人のシュハスコ会が始まりました。
まぁ飲みましたよたくさん。
ただ、みんなで話始めると、なかなか割って入れない自分がいて。
というか、理解すら半分程度な気がする。
自分に向かって話されてない言葉ってやっぱり聞きにくいよね。
途中、コップを落として割って、それを蹴って大量出血したり、
ガンナムスタイル踊らさせられたり、ま、楽しい会でした。
ちょっといろいろ考える事もあったので、また、次回のブログにします。
おわり。
ちょっといろいろ考える事もあったので、また、次回のブログにします。
おわり。
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2012年12月13日木曜日
休憩 〜Day8 in Salvador〜
さて、サルバドール滞在最終日のこの日。
前日からの風邪がどうも治らない。
神(原)は1日目〜3日目にビーチへ行き
4〜5日目にバスで移動し、
6−7日めに観光し。
8日めを休息日とした。
天気も神(原)の疲れを察し、空を曇りとした。
−−−−−−−サトシ伝 2章5節
つーことで休みです。
黄金教会行きたかったな。でも、どうやら改修中みたい。
でも、宿はチェックアウトしなきゃいけないし、
ぎりぎりの12時まで寝る。チェックアウトするときに気がついたんだけど、11時までに出なきゃいけなかったみたい。でも、お咎めなし。よかたよかた。
晴れない空と同様曇った体調で横になっていた。
それでも、ラテン音楽が心地よく響き、大西洋からの風が1ブロック運んでくる潮の匂いもとても心地よかった。
食欲がなかったから、夕食だけ日本食のレストランで食べようと考えていたんだけど、バスの時間が18時。レストラン開店が18時だったので諦め。残念。牡蠣フライ定食食べたかったなー
4時くらいになって、預けていた荷物をとりに行くと、フロントに日系らしきおばさんがいた。
フサエさんという、日系の方だった。そういえば確かに市内でSUKIYAKI YUKISOBAとかって書いた看板を良く見たっけ。
日本人会もあって、日本語学校もここサルバドールにはあるらしい。
で、何やらこのフサエさん、近くに3泊以上での賃貸(兼ホテルみたいな)を経営しているそう。
サルバドールを訪れる予定の日本人の方、是非連絡してみては?
名刺を頂いているので、コメント欄にコメントを残して頂ければ、お教えします。
その後、調子はいっこうに良くならない物の、取り敢えずバス停に向かう。1630に宿を出発。
バスターミナルまでのバスを待つがなかなかこない。
すると、典型的なバイアーナ(バイーア州の)のおばさんが声を掛けてきた。
「どこまでいくんだい?」。ターミナルまで行くという私に、
「あら!ここは通らないわよ!」とおばさん。いや、さっき見たよ、というと、
「あら!そうなの?じゃあ大丈夫ね。ここのバス網は複雑だからね!」
と。暫く喋っていると、もう一人おばさんが加わる。
「あら!すごく重たそうな荷物持ってるわね!」
と、おばさんの井戸ば・・・・
もう一人おばさんが加わり、完全なる井戸端会議と化す笑
どこの国にいってもこの光景は一緒なんですね笑
しかも、話題はどうやったらこの日本人をターミナル行きのバスに乗せられるかw
いや、あの路線はここを通るわよ。いや通らないんじゃない?いや、私見たもの。ああ、じゃあ通るわね。
みーんな親切です笑
ブラジルのこういう人情溢れるところが大好き。
結論が出たようで、A,B,C3つ選択肢があるわよ!!って。
あ、ありがとう笑 「大丈夫、来たら教えてあげるから!」
結局それから30分後くらいにバスが到着して、お別れした後、渋滞に巻き込まれ、1750にターミナルに到着。
出発まで10分しかない!!!!!
ダッシュでチケットを買いに行く。この疾走感、旅を感じるぜ!とか訳の分からない事を思いながら笑
「まだ1800の便間に合う?!」と私。
「1800だろ間に合うよー。」とゆっくり喋りながら作業するおっさん。
ちょ、まじ早くして笑 と、思ったけどここは我慢。チケットをもらい、B36番ゲートへ向かう。
探せど、探せど、Cがない!もう!!!そこで掃除のおばさんに聞く。
「Cゲートってどこ!!??」 おばさん「C—?そーんなーのなーいわよー」(まじでこれくらいの喋り方笑)
「いや、ないはずないって。だって、このチケットに・・・Bだった!笑。目の前だwありがとう!」
と行って走り出す私。この疾走感。ああ、この疾走感。
黄金期のDrive-thru Recordsを彷彿とさせるこの疾走か・・・しつこい?笑
36番・・・よりによって一番奥!!
ここ一番の踏ん張りでなんとかバスに着いた!!時計を確認すると、1758!!やったぜ!間に合ったぜ!!!
バスの車掌さんに、「良かったよーギリギリ間に合ったー」と告げ、
荷物を預けに行く。
「このバス、まだ来てないよ」
へっっっ??????
えっ????????????
おれの走った意味————————————————————————。
これじゃわざわざネタを作るために走ったみたいになってるじゃないか!
そして、切符買うときに教えてくれてもいいじゃん!!
(ブラジルのバスは基本的にはあまり出発が遅れたりしない。)
無事にバスにのり、マセイオに向かいます。
バスに乗って思考を支配した物と言えば、
朝1食しか食べていない空腹感と、
風邪なのに無駄に運動した気持ち悪さ、
疾走感の後に残る虚無感
この3つでしたね。はい。3拍子そろいました。
いや寧ろ3連符。
夜22時に漸く休憩所に到着して、
とある重要な、しかしそうでもないことに気がついた。
あれ、おれの時計(iPhone含む)は23時。
休憩所の時計は22時。
あれ?おれの時計1時間ずれてる??????????wwwww
よく考えれば1時間ずれていれば全て話の辻褄が合う。
昨日のレストランが5時に閉まるはずなのに余裕をかましていたこと。
朝食が10時までのはずなのに一向に片付ける気配がなかったこと。。。。
チェックアウトを1時間過ぎてもなにも言われなかった事。
バスが18時に行ったのにまだ来ていなかったこと。
結局、世の中とは1時間ずれたままサルバドールでの4日を過ごした事になった笑
ま、いっか。
次は10時間かけて、(治安が悪いらしい)ビーチリゾートの街マセイオへ!!
乞うご期待!
サルバドールの宿泊先はここ。
Porto Salvador Hotel& Hostel
http://www.tripadvisor.com.br/Hotel_Review-g303272-d1202309-Reviews-Hostel_Porto_Salvador-Salvador_State_of_Bahia.html
一泊R$40
綺麗だったんだけど、地域とインターネット接続が良くなかったのでおまりおすすめしません。
バス会社はBomfimでR$60
Porto Salvador Hotel& Hostel
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