2012年10月25日木曜日

ベネズエラ/エンジェルの滝 移動編

こんにちは!

今回は2012年9月に行った、ベネズエラ、エンジェルの滝について。

世界には、三大瀑布と呼ばれる滝が存在します。
一つは、最大水量を誇るブラジル・アルゼンチンのイグアスの滝。(2010年に行きました。)
もう一つは、最大流域幅を誇るアフリカ中部、ザンビアのヴィクトリアの滝。
そして、最大落差を誇る中米ベネズエラのエンジェルの滝。

なんとこのエンジェルの滝、高さは凡そ1kmにも及び、その高さ故に滝の水は空中で霧散してしまうため滝壺を持ちません。ちなみに名前は発見者の米国人のファミリーネームだそう。

さて、このエンジェルの滝、上述の通りベネズエラにあるわけですが、その首都はカラカス。今南米で最も危険といわれている都市です。外務省からは、「渡航の是非を検討」と強い喚起が出ています。

そんなベネズエラでのジャングルアドヴェンチャーの始まり


ベネズエラ一日目

サンパウロから約6時間のフライトで、ベネズエラの首都カラカスに到着します。

さて、到着して入国審査も無事に完了。事前に現地の旅行代理店にカラカスでの宿はお願いしておいたので、きっと名前の書いてある札を持っている人が、、、もちろんいない。

うんそんなこと知ってるwだってここは南米だもの。

とりあえず8時まで待ってみるかとまっていると、あーおくれてきたきた。ま、こんなもんでしょうね。

さて闇レートでなんとか現地通貨も獲得し、ホテルに向かう。
(*ベネズエラは固定相場制で、2012年現在1USD=4BsFですが、闇レートが横行しており、平均で8BsF程での換金が可能。私の経験では、空港での両替商のレートが高く、最高11BsF。もちろんこれは違法なので、自己責任で、更になるべく人目を避けて行ってください。)

ホテルのフロントで次々にチェックインを済ませる人々。


私の番だ。
なんとなく、嫌な予感はしていた。迎えのバスのリストに名前がなかったこととか。。。
見事に、予約が入ってない。ちなみに代金は支払い済み。

さーて、俄に焦ってきたおれ、さてさてホテルのフロント、全く英語が話せない。Recepciónの下に書かれたReceptionの文字が気のせいか哀愁を帯びている。


ここで、大学1年のときに第2外国語でとったスペイン語の出番。


Puedo ligar a la agencia?





 なれないgの音もおかまいなし。すると電話は使ってもいいが
1分2ボリバーレス
だという。(=0.5USD,闇レートで0.25USD)高いけど背に腹はかえられないと、電話のある場所におじさんがいる。。


Puedo usar telefone?


おじさんが答える。
30秒で3ボリバーレス
な。



み へすーす!!!!


なベネズエラ旅行一日目。乞うご期待





さとし

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