これからウユニを訪れる人、是非参考にしてください。
1.移動(ラパスからウユニ塩湖へ)
Todo Turismo
HP:http://www.todoturismo.bo/
21:00出発 所用10時間 Bs.230(片道)
言語:英語・スペイン語
クレジットカード:不可
今回我々が利用したのが、地球の歩き方にも乗っているTodo Turismo社。オフィスの場所は長距離バスターミナルの横。
通常のバスの2倍程の値段がします(230Bs.)が、このラパス−ウユニ間の移動では、飛行機の次に安心できる手段かと。
上記のHPにてバスの予約が可能。支払いは現地にて朝10時までに。しかし事前連絡で最大当日18時まで待ってくれる。
ちなみに、当日券を取る場合は早めに行く事。シーズン中は満席が続き、最低ウユニ行きが遅れたり、滞在時間に影響がでる。他の長距離バスは15−18時発のものが多い。デッドラインはここの21時発。
2.宿泊施設(ウユニ)
Hotel Toñito
Bs.200/泊 wi-fiあり(遅) 中級ホテル
言語:スペイン語・英語
クレジット不可
ウユニには安いものから中級までたくさんのホテルがあるが、ほとんどがインターネットでの予約ができない。要すればメールベースで予約及びコンファを取って行く事。ちなみに現地のインターネット事情は大変悪く、ほとんどの宿ではwifiすらない。
3.ツアー
Hodaka Mountain Expeditions (穂高岳ツアー)
言語:スペイン語(英語)
クレジット不可
メインイベントのウユニ塩湖ツアー。日本人がほとんど集まるのがこのホダカツアー。別に日本語が喋れるわけではない笑
一つ注意しておきたいのは、鏡ばりが異常に好きなのは日本人だけだということ。
欧米人は寧ろ真っ白な塩湖を見て感動するらしい。
更に、雨の少ない時期は、塩湖に水は溜まっていても風で場所が移動したり、蒸発したりで素人ドライバーでは発見は不可能。
やはり鏡ばりツアーに慣れているホダカのドライバーに頼るのが正解と言える。
注意事項:日本人を中心にパーティーを組み、必ずチャーターすること。
チャーターは2013年時点で、5−7時間、車+ドライバーで900Bs,なので高くはない。
また、事前にイスを車に積むように頼んでおくと、座ってゆっくりと鏡ばり鑑賞ができる。
4.鏡ばり
鏡ばりが見える条件としては、十分な水が塩湖にある(前日に雨が降っていると良い)、風がない等。
ちなみに夏のウユニ塩湖日中は想像以上に暑い。昼は半袖でも十分。但し、日が落ちるにつれ気温が落ち,夜中はダウンを着ても寒いくらいの気温になるので防寒対策は必須。
また、日焼け止め対策も必須。まじでヤケドするので注意。乾燥と日差しのため、唇がすごく痛み、相応のケアが必要。
夜、天然プラネタリウム(星空の鏡ばり)が見える条件は、新月若しくは月の出ていない時間帯。月が出ると、月明かりの為に白い塩湖が写り反射にはならない。
ここで、一つだけ挑戦して欲しいことがある。
ウユニの鏡ばりに対面した瞬間はその興奮のあまり「すごいすごいすごい!」と、皆がバカみたいに連呼する。というかそれ以外にあの景色を表現できる言葉も、またそのボキャブラリーも持ち合わせていない。
ここで、1分間でいいから、誰も何も喋らず、黙ってみて欲しい。
極度の静寂の中で、自分を包む景色が360度、刻々と姿を変えて行く様は言葉さえもいらなくなるほど美しい。
寧ろ、あの静寂を破るための言葉なんてものは最初からいらないんだと思うくらい。
5.その他
ボリビアのATMに注意!
以前にもブログにしたが、ボリビアのATMは入れたカードが戻ってくるのが異常に遅い。
全てのトランザクションが完了し、お金を受け取り、レシートを受け取った後、「他に何か取引を行いますか?」との確認にY/Nで答えた後で、漸くカードが戻ってくる。
旅行者の中で、私も含めこのATMにカードを置き忘れる被害が多発。
ラパスの治安
ラパスは南米の中でも治安が悪い都市の一つ。ラ・パスとはスペイン語で平和という意味。なんか皮肉笑
特に首締め強盗が多く、高地のラパスでは普通のひったくりにあっても、現地人に体力でかなう訳が無い。夜中の移動はタクシーを使う事。
食事事情
ボリビアでの食あたりも多くの旅行者を悩ませる。飲み物に入っている氷はなるべく避ける事。(注文時にSin hieloという)
高山病と食あたりの同時発症でダウンしてしまう旅行者も多い。
以上気づきの点を纏めたが、もし質問等あれば以下のコメント欄で受け付けています。
(了)
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