そう、ここボリビア空港で友人と別れ、極貧生活を送ることになる。
というのも、ここチリではナスカとマチュピチュ。
物価の高いイースター島。
ワインの美味しいサンティアゴ、チリ
更にワイン漬けのメンドーサ、アルゼンチン、後にブエノスアイレス
モンテビデウ、ウルグアイと来て
最後に物価急高騰のブラジルでのカーニバル参加と。
この全てを現金6万円と、残されたクレジットカードでこなさなければいけない。
そう、無駄なお金は極力節約し、カードを切れるところはカードで購入。
実は、意外になんとかなるんじゃないかと思っていた。
そんなボリビアはラパス、4100m地点の空港、
事件は起こった。
出国税25USDは別払い。
そう。この時既に現地通貨を使い果たしていた友人と私。
残ったドルは貴重な貴重な250ドル。そのうちの75ドルが今正にこの国を出国するためだけに消えて行く。。。
残金180ドル+500ブラジルレアル。
これは!!!もう旅無理っすよっwwwwwwwww
イースター島以降の雲行きが怪しくなりながらも、しかし私は諦めない。
なんとか2時間のフライトの末リマの空港へ到着。
スタバへ直行し、カードでカフェを購入。インターネットに接続して
口座残高を確認する。結果
日本からの送金は未到。
半ば泣きそうになりながらも、対策を練る。
とりあえず、リマに支店がないかとバンカメ(Bank of America)に電話が、合えなく撃沈。
最後の手段。
ペルーには日系移民が多く、日本人の経営するペンションや宿なども多い。
困ったときの日本人頼り!!
直に電話をして、本日分の宿と、事情を説明しカードの受け取りをしてもらえないか確認。
すると、二つ返事でOK!これは本当に助かった。
バンカメに再度電話し、カードの再発行を依頼すると、FedEx送付で3−5営業日で届くという。
運が良ければ、マチュピチュから帰ってくるのが4日後、更にイースター島から帰ってくるのが1週間後。
チャンスはここしかないと思い、再発行と送付を依頼。
但し、カードが受け取れなかったときのために極貧生活は続く。。。。
現在残金4万円。
次回は、遂に天空都市マチュピチュ到着!!依然現金は減って行く。。。
続く
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