2013年1月6日日曜日

旅の前からアドヴェンチャー ボリビア到着 〜Day30-31 in La Paz Bolivia〜

出発前夜

それとなく、以前の仕事の癖で翌日のフライトをチェックする私。

あ、そういえばチェックインもしておこうかな。と、インターネットチェックインを開く。

すると以下の様なメッセージを得た。

「あなたの旅程の一部がキャンセルされました。すぐにコールセンターに連絡してください。」


え。

ええ!!??


こ、これは!巷に聞く南米のゴリ押しフライトキャンセル

ちなみに今回はBoA(Boliviana de Aviación)というボリビア国営航空。ただ、そんな名前全く聞いた事ない。不安が的中したーーー。。。

以前に友達のバックパッカーがこの手のキャンセルに泣き寝入りしていたのを見ていた私。

俄に焦る。


現在時刻0100amさすがにコールセンターは繋がらない。

ま、明日空港で直接変更するのが得策か。と。いうことで眠りにつく。

いや、寝れない。笑

ウユニの楽しみと、高山病の不安と、フライトの心配と。いろいろな感情が混ざった結果。

私の心の中は9割の期待と1割の不安でみちていた。


さて、出発日。空港につき、とりあえずカウンターへ向かう。

カウンターで早速、焦燥の様相を全面に押し出しながら聞く。

え、と我々の旅程の一部の区間がキャンセルされたって昨日インターネットで確認したんだけど、ちゃ、ちゃんと飛べるんですか??

おねえさん「えーこのフライト?キャンセルになんてなってないわよ?安心して。今日の便は予定通りよ。」

と、結局何もなくフライト搭乗へと進む。

何事もなくフライトは飛び、サンタクルスというボリビアの街へ到着。

もう既に気圧の関係で頭痛が・・・なんとなく息も苦しいような。。。

確認するとサンパウロよりも標高低い笑!!!!

病は気からとは正にこのこと!!

そして、なぜかターミナル内にある精肉所


その後1時間でボリビアの首都ラ・パスへ到着。あれ、標高4000mってこんなもんか?全然空気の薄さ感じねー!!ひゃほーーーー!!


次の瞬間息が上がっていたのは言うまでもない。。。。



そして、緊張の税関(別伝で書くつもりだけど、ブラジル入国時に10万くらいの関税をとられたことがある。)。


係官「ここのボタンを押してください。」

押す。

ブー(ブザーの音)












まーた関税か。なんて凹みながら列に並んでいると、

と、そこに天からの声が!!!


「あなた、こちら通っていいわよ。」

お姉さん素敵ーーーーーーーーーーーーーーー


ということで、無事に税関を通過し、ラパス到着!!!

ただ、この時既に1930!バスの時間は2100。

タクシーの運転手に訪ねてみる。

ねぇ携帯貸してもらえない??

タク「いや、もうプリペイドの残金がなくなっちゃったんだよ」

いや、10ボリビアーノ払うからさ(凡そ50円相当)

「お、そうえばいくらか残金のこってたかな。いいぜ!使えよ!」

知ってたよ笑 おれは知ってたよ!!!


バス会社に電話をかけてみるものの繋がらない。

こうなったらぶっつけ本番!!と直行し、到着時には既に時間は2000。


ちなみに、このタクシーのオマールというお兄さん、タクシーを降りて会社を探すのを手伝ってくれたり、いろいろと本当に親切な人でした。

ボリビア人の初印象、親切!笑


ただ、実はこのバスの予約をその日の18時までに再確認しなければいけないことになっており、一応メールでは連絡していたものの、、、

まさかのキャンセル扱い。。。


結局この日はバスに乗れずウユニ到着が一日遅れることに。。。。


気持ちを切り替えてこの日は就寝。

続く




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