2013年1月16日水曜日

極貧生活の開始とペルー到着 〜Day36-37 In Lima〜

さて、以前までの流れは、ウユニですごい景色を見て、唯一キャッシングできるデビットカードをなくし、それでも尚現金6万円で旅行を続けるという覚悟をした私。

そう、ここボリビア空港で友人と別れ、極貧生活を送ることになる。

というのも、ここチリではナスカとマチュピチュ

物価の高いイースター島

ワインの美味しいサンティアゴ、チリ

更にワイン漬けのメンドーサ、アルゼンチン、後にブエノスアイレス

モンテビデウ、ウルグアイと来て

最後に物価急高騰のブラジルでのカーニバル参加と。

この全てを現金6万円と、残されたクレジットカードでこなさなければいけない。


そう、無駄なお金は極力節約し、カードを切れるところはカードで購入。

実は、意外になんとかなるんじゃないかと思っていた。


そんなボリビアはラパス、4100m地点の空港、

事件は起こった


出国税25USDは別払い。

そう。この時既に現地通貨を使い果たしていた友人と私。

残ったドルは貴重な貴重な250ドル。そのうちの75ドルが今正にこの国を出国するためだけに消えて行く。。。

残金180ドル+500ブラジルレアル。

これは!!!もう旅無理っすよっwwwwwwwww

イースター島以降の雲行きが怪しくなりながらも、しかし私は諦めない。


なんとか2時間のフライトの末リマの空港へ到着。

スタバへ直行し、カードでカフェを購入。インターネットに接続して

口座残高を確認する。結果

日本からの送金は未到


半ば泣きそうになりながらも、対策を練る。

とりあえず、リマに支店がないかとバンカメ(Bank of America)に電話が、合えなく撃沈。

最後の手段。

ペルーには日系移民が多く、日本人の経営するペンションや宿なども多い。

困ったときの日本人頼り!!

直に電話をして、本日分の宿と、事情を説明しカードの受け取りをしてもらえないか確認。

すると、二つ返事でOK!これは本当に助かった。


バンカメに再度電話し、カードの再発行を依頼すると、FedEx送付で3−5営業日で届くという。

運が良ければ、マチュピチュから帰ってくるのが4日後、更にイースター島から帰ってくるのが1週間後。

チャンスはここしかないと思い、再発行と送付を依頼。


但し、カードが受け取れなかったときのために極貧生活は続く。。。。

現在残金4万円

次回は、遂に天空都市マチュピチュ到着!!依然現金は減って行く。。。



続く


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