2013年1月7日月曜日

標高は常に富士山頂上より上!高山病予防編 〜Day31 in La Paz〜

ラパス

ラパスといえば高山病


なんと空港の標高は4000m以上世界一高い場所にある空港。その名もAeropuerto El Alto(ザ・高い空港)

市内の低所では3700程まで下がるけど、

高山病対策は必須。

ちなみにここウユニの標高は3660m


おりた瞬間息が苦しいわけではないけど、

笑ったり、シャワーを浴びたりするだけですぐ息が上がる。


そこで、高山病の予防策を少しだけ紹介。

と、言っても、ここウユニで会った人でも全然対策なしで大丈夫な人もいれば、薬をのんでもだめな人もいる。

これもある種の賭け。体調が悪くなったらすぐに病院に行く事。


まずは、適切な健康管理。適切な睡眠と水分補給。ここでは日常生活でかなり体に負荷がかかる。

水分補給をすること。平地では通常一日2L必要とされる水は高地では4Lの摂取が望ましいそう。

確かに高地にくると喉の乾きを感じにくくなるけど、水分は本当に重要。


高山病対策薬

ボリビアやペルーの薬局で手に入るアセトラミシド(Azetolamicida)という物質の入った薬は高山病対策薬として重宝する。

日本ではダイアモックスという商品名で販売されているが、緑内障の薬としての扱いで医師の処方箋が必要。

副作用は手足のしびれ、排尿回数増加等で、逆にこの薬が合わない人もいる。

特に女性はウユニのツアー中等、トイレが全くないので、副作用には注意。

寝る前(以上の副作用も考慮して)に1錠のむと良いらしいが、私は朝半錠、夜半錠のんでいて、高山病は全く感じていない。


また、高地では胃の動きも弱くなるので食べ過ぎは禁物。

食物繊維や整腸作用のある食材を摂取して、胃を労って上げると良い。


と、いうことで、漸くラパスを離れ、ウユニ行きのバスへ搭乗。

ここでも既にウユニーニョ現象(1月〜3月に掛けてウユニに以上に日本人が集まる現象w)が起きており、Todo Turismoというツアー会社のバスは半分以上が日本人の利用者

途中から悪路を3−4時間走行することになるが、中南米のバスに慣れていた私は平気でした。

明日からは怒濤のウユニツアー!!!

乞うご期待!!


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