発汗 〜Day6-7 in Salvador〜
おはようございます。今日も気持ちのいい快晴のサルバドールよりお届けしております。
さて、ビーチは最後の一日にとっておいて、今日は旧市街を観光しにいこうかと。
早起き三文の徳なんていうのは、
信じてるけど、出来ません笑
１時過ぎに昼食を食べに海岸付近へ。
Brasil Legalというお店。
１５レアルでバイーア料理食べ放題。
そこでお腹いっぱい腹ごしらえしてからバスで旧市街へ向かう事へ。
料理の写真って、旅っぽくていいですよね。
久しぶりに海鮮を食べました。貝のピラフ。旨かった。
そこで、お店のお兄さんに、「写真とっていい？？」って聞いてみると、
「５０レアルね。」のっさ！！！
ま、もちろん冗談でしたけど笑
なんと、名古屋グランパスファンだという彼。
そしてシュハスコを焼いてくれるモッソ。
みんな陽気でいい人です。
いざバスに乗って旧市街へ向かいます。
それにしても、サルバドールは海（と湾）に囲まれているので湿気が多い。
バスに乗ってても（もちろん冷房はなし）汗がだらだらと出てくる。
この現地の人たちは、どうしてこんなにも涼しい顔して乗ってられるんだろう。
不思議でたまらない。
街はというと、建物がカラフル。。。。なんだけど、全体的にはとても古びた印象で、
あまり保全されているという印象はうけなかった。
街自体は世界遺産に登録されているのだけど・・・残念
そして、最大の目的地でもあった黄金教会と呼ばれる、金を使いまくった教会に行ってみる・・・
目の前にはクリスマス用のステージを仮設中笑
これにはあまりのシュールの中に一人取り残されたような感覚を受け、
虚空の中唖然と嘲笑と、その他諸々の混ざった表情をしていたと、自分でも記憶しています笑
さて、気を取り直してとなりの教会へ。
地球の迷い方によると、ポルトガルからのタイル（アズレージョ）が残っているんだとか。
すごい。
これって、ポルトガルにある本物よりも良く保全されていて素晴らしい。
ちなみに中庭の床には・・・
墓石らしき墓標が。なんだかお墓の上を歩くって罪悪感がある。。。。
さて、エレベーター（めんどうなので略）に乗って、
実はこれがOTIS製で少し残念な気分になりながら（もっと古いやつを期待してた笑）
下町に降り、なんだか体の調子が悪い事に気がつく。
大事をとって帰路につくものの、帰りのバスでは異常な量の汗が。。。
宿に着いて、薬を飲んで寝る。
起きてみると、頭が痛い。風邪だ。
ここで漸くあの大量発汗の意味が分かった。
この街の人が涼しい顔してるんじゃなくって、おれが風邪引いてて体温高かったんだ。。。
と、いうことで、出発１週間にして風邪を引いた私。
さて、今後どうなることやら。
乞うご期待。
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